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最中種(もなかの皮)の原料は、「もち」です。
私共の最中種(もなかの皮)は、毎朝職人がその日の分の「もち」を搗き、
一枚一枚心を込めてお焼きしています。
左の写真が、最中種(もなかの皮)の焼成機です。
職人が機械の前に座り、生の「もち」を一枚一枚短冊状に切り分け、
金型に投入していきます。
金型に投入された「もち」は、機械の中をゆっくりと一周し
帰ってくる頃には、「こんがり最中種」 になっています。 |
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「なんだ、機械なのかぁ。」と侮ることなかれ。
最中種(もなかの皮)は非常にデリケートですので、
毎日均一の品質で製造するには熟練の技術が必要なのです。
その日の温度や湿度、天候、お客様が要望される焦し加減。
それらを全部考えた上で、毎日微調整して製造しております。 |
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(画像クリックでもうちょっと拡大) |
ですので、私共の最中種(もなかの皮)には、
しっかりと手仕事の証が見て取れます。
それがこの、「もちの跡」です。
しっかりと短冊状の跡が残っていますよね?
この「もちの跡」には、
原料へのこだわりと、職人の思いが
詰まっています。 |
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